赤い雪が降る頃に

ポケモンの構築記事や考察をひっそり書いていきます

社交辞令×シュレーディンガーの猫最強説〜悩まない生き方〜

初めに

こんにちは、akaiyukiです

久々の人生系記事です

このシリーズ誰に需要があるのかわからないけど、書きたくて書いてるだけだからいいでしょ()

今回は日常でほぼ悩むことのない私が、じゃあなんで、どうやってそんな人になったのか考えたときに、この考え方なら納得いくんじゃね?と思ったので紹介します

毎度のことながら、すべての人に当てはまるとは限らず、「へーこんな考え方もあるんだ」と知ってもらうためのものなので鵜呑みにはしないでください(してる人なんていないと思うけど)

それでは本編どうぞ

 

 

シュレーディンガーの猫とは

まずそんなもん知らんねんという(無知)な方のために、

『蓋のある密閉状態の箱を用意し、この中に猫を1匹入れる。箱の中には他に少量の放射性物質ガイガーカウンター、それで作動される青酸ガスの発生装置がある。放射性物質は1時間の内に原子崩壊する可能性が50%であり、もしも崩壊した場合は青酸ガスが発生して猫は死ぬ。逆に原子崩壊しなければ毒ガスは発生せず猫が死ぬことはない。「観測者が箱を開けるまでは、猫の生死は決定していない」とされている。』(Wikipediaより)

といった思考実験です、ムズイですねー

簡単に、かつ私が言いたいところだけを取ると、

「実際に見るまで猫が死んだかどうかわからない、つまり実質的に生きている状態と仮定される」

ということです

なぜ生きてると仮定できるかといえば、箱に入れる時点で猫が死んでいるわけないからですね

さらに、この思考実験を今回の私の理論に当てはめると、

実際に相手の本心を聞く(=箱を開ける)まで相手がどう思っているか(=猫が生きているかどうか)は確定しない

ということです

 

社交辞令がはびこる社会で

私は別に社会に出ているわけではないし、特に人と多く関わるタイプでもないですが、そういったタイプの人なりに悩みはあります(そらもちろん人間やから僕も悩むよ)

例えば私はノリが良くないため、そういう状況になると、「みんな僕のことどう思ってるんだろう」「ノリ悪いって思われてるんやろうな」とか思います、まぁだからと言って直すつもりは到底ないんですけどね()

ただ、そんなこと思ってもなかなか口に出しては言わなくないですか?

もし、私がめちゃ陽キャで、隣にノリ悪い人いても、直接は言わないと思います、裏でコソコソ言うとかはあっても面と向かい合っては言わないでしょ

つまりはそういうことです()

人間は誰しも身近にいる人と仲悪くはなりたいとは思わないです、だから大人に近づくほど表では平然とふるまって裏で陰口を言うようになると個人的には思ってるし、大体あってるはず

あとは日本人的な考え方にも沿う気はします、明言を避けて察する的な

私のところだけかもしれないけど、小学校~中2ぐらいまではあからさまに無視したり、はっきり嫌とかキモいとか言ったりする人は結構いましたが、高校ではそんな人1人も出会わなかったです(高校に関しては周りのレベルが高かっただけ説はありますが、ある程度の人は同じように成長するほど感情を出さなくなるはずです)

私が経験しているのはここまでですが、その後急に嫌嫌言いまくる大人になることは考えづらい(むしろ考えたくない)ので、低確率として無視します()

まぁ何が言いたいかって、大人になればなるほど社交辞令を言うようになり、そこまで仲良くない人ほど本心を隠し、うわべだけで付き合うようになりますってことです(別に証拠あるわけでもないけど、所詮大人の考えてることなんて筒抜けよな)

 

社交辞令×シュレーディンガーの猫

やっと皆さんが気になってるところ来ました(そもそも気になってる人いない定期)

今までぼんやりとしていた、私が悩み少なくて周り気にしない人間なのか、の大きい理由の1つだと思います

現在の社会は、日本の文化的にも社交辞令蔓延環境、すなわち相手の本心なんてわからないことが多い

そこにシュレーディンガーの猫的な考え方、すなわち実際に相手の本心を聞くまで相手がどう思っているかは確定しないというマインド

この2つの掛け算、もうわかりますか?

相手の本心もわからないのに悩む必要ないよってことです

もちろん相手は嫌なんじゃないかって想像してしまう気持ちもわかるし、なんなら私もそっち側の人間でした

でも「実際わからんしいいや」って考えでいたらいつの間にか悩むこともなくなってました、まぁ私は交友少ないから悩むこともその分少ないってのはありますけどね

当然言われたら改善するよう努力しないといけないですが、言われる前にする必要なんてないです

「言われなくてもわかるだろ」って文句は、「じゃあ僕が何考えてるかわかるんですか」の一言で返せます

それとこれは違うって思うかもしれないけど本質は一緒です、口に出してないことを読み取るんだから、マジシャンにでもなれって話です

実際に言われてもないことに悩むのって馬鹿らしくないですか?他のことに時間費やした方が良くないですか?

予想が9割合っていてもそれは所詮予想で正解とは別物です、結果的に正解になってるだけ

未確定なものを心配するのはいいことでもありますが、私は杞憂だと思います

テストの問題解く時、正解してるかわからないって心配しながらも割り切って次の問題いきますよね?それを人生に置き換えてるだけです

もちろん全てにこのマインドで臨んでいいかって言われたらそれは違くて、例えば本当に大事な友人との関係の悩みは大いに悩むべきです

でも大体の悩みはこのマインドで臨めばいいし、人生どうにかなります

悩む人生も当然素敵なものです

ただ、一度きりの人生無駄なこと悩まずに好きなことに思いっきり悩める、そんな人生を送ってほしいです

 

終わり

はい久々の人生記事でした、

悩めるって実は素敵なことなんですよね、それだけ人生が充実している証拠

嫌な悩みも実はいい人生だからこそ生まれるものだと私は思います

私は悩みすぎてその解決を図った結果悩みなくなったタイプです

まぁつまり人生の質が低いってことなんだけど泣

そのおかげでこういう考え方できるようになったんでプラスですね

ちなみに人生記事のネタ思いつきすぎてるので近々出すかも(ポケモンやってないし仕方ない)

それでは皆さま、次の記事で